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廃掃法関連情報

 廃棄物処理施設に関する維持管理情報の公表について

廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)の改正により、2011年4月1日から、廃棄物処理施設の設置許可を受けた事業者に、当該施設の維持管理情報を公表することが義務づけられました。

これは、廃棄物処理施設に関する情報の透明性の確保を目的とするものです。

フタムラ化学株式会社 大垣工場のサーマルリサイクルセンター維持管理記録
フタムラ化学株式会社 大垣工場の廃棄物処理施設(サーマルリサイクルセンター)について、各月の維持管理記録を掲載しています。

※連続測定記録については、大垣工場で管理している記録を参照願います。

大垣工場 産業廃棄物の焼却施設 2024年2月度実績

産業廃棄物処理施設維持管理記録簿[サーマルリサイクルセンター]

 1.焼却した産業廃棄物の種類及び数量〔規則第12条の7の2第1項第1号イ〕

種類 工場内数量(単位)
廃棄物:汚泥 65 (t/月)
廃棄物:紙 (セルロース) 屑 132 (t/月)
廃棄物:廃プラスチック類 26 (t/月)
廃棄物:その他 14 (t/月)
固形燃料 (RPF) 666 (t/月)
合計 903 (t/月)

 2.燃焼ガス及び排ガス分析の実施状況(連続測定記録) 〔規則第12条の7の2第1項第1号ロ〕

  燃焼ガス温度 排ガス処理設備
(バグフィルター)
流入ガス温度
排ガス中一酸化炭素
濃度
測定位置 炉内出口 減温塔出口 煙突入口
測定位置 連続測定 連続測定 連続測定

※燃焼ガス温度、集塵機流入ガス温度等については連続測定を行っています。
詳細情報につきましては大垣工場 安全環境グループに問合せ願います。

 3.ばいじん除去の実施状況 〔規則第12条の7の2第1項第1号ハ〕

  排ガス処理設備(バグフィルター)
ばいじんの除去を行った日 連続除去

※ばいじん除去は連続で行っています。

 4.排ガスの分析結果 〔規則第12条の7の2第1項第1号二〕

  ばい煙 ダイオキシン類
採取位置 煙突出口 煙突出口
採取した年月日 令和6年2月1日 令和5年8月2日
測定結果受領日 令和6年2月19日 令和5年9月25日
測定頻度 6ヶ月に1回以上 1年に1回以上
濃度
(標準換算濃度酸素
12%換算)
ばいじん 0.002 g/m3N -
硫黄酸化物 250 ppm -
塩化水素 9 mg/m3N -
窒素酸化物 7 ppm -
ダイオキシン類 - 0.00009 ng-TEQ/m3N

※排ガスの分析は外部計量証明事業所で行っています。